宮口あや「イーサリアムが解決する社会課題や世界課題」@ 文藝春秋カンファレンス
Devcon and EF Talks · 23 Dec 2021 · 19:12
Aya Miyaguchi, executive director of the Ethereum Foundation, speaks in Japanese at a Bungeishunju conference about the social and global problems Ethereum can help address. She presents the network as shared digital infrastructure and talks about how decentralized applications and the wider community can contribute to real-world impact, in a talk aimed at a general Japanese audience rather than developers.
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Topics
From Devcon and EF Talks, hosted by Ethereum Foundation.
Transcript
皆さんこんにちはいい債務 ファンデーションの宮口です本日はお招き いただきありがとうございます まず最初に今日のテーマにも関わってき ますのでいい債務ファンデーションの役割 についてお話したいと思います に社員ファンレーション頭文字を取って ef と呼ばれていますが良い債務の アイディアが最初に開発され始めた 2014年にスイスの非営利団体として いい債務のクリエイターのび太人区2人に よって創設されましたオープンソースの プロジェクトですが貢献者が限られていた 最初の何年かは ef 月研究開発をして いるメンバーの拠点な役割をしていました 私がトップとして入った当時も基本の役割 が変わっていませんでしたらその頃すでに
良いサリームはブロック全業界で最多の 開発者が関わるプロジェクトまで発展して いましたので ef として役割を追加し ていく必要がありました その役割を明らかにするために良い債務と 他のプロジェクトの最大の違いを説明する 必要があります まずその前に簡単に良いサイリウムとは ポイントが通過とか有害に男ラって頂か ないとなかなか理解していただけないと 思いますむしろ良いされるのはロック チェン上で何でもプログラムできる コンピューターですそのプログラムされた 例の中に今では47万以上存在する erc 20のトークンとか今話題の nft と かありますがはこれはほんの一部の利用例
です スマートコントラクトを使って行動を書い た通りに誰にも改ざんされずにプラン アクションが実行されますコードが書いた とおりに実行される部分は別に特別では ないんですけれども インターネット上でパブリックに記録が 残り全く改ざんできないところが特別で コンピューターのレベルの情報をみんなで シェアしているのでかなりの情報量を含ん でいるネットワークです そしてコンピューターですから ディファインのプロジェクトだけでなく すべての業界に存在するプロジェクト分散 型に進められるということです 不動産サプライチェーンゲームなど さまざまな業とに使われています 分散型に p 2 p で処理をすること
web 3という呼ばれ方もされますが ガバナーズの分野ではだをなどの概念も いいサルムのコミュニティから生まれまし た ということで実際に動いている分散が たっぷりとそのコントラクト数も体大の ブロックチェーンといえます そして外から見える技術でできることより もさらに今日のテーマにとって大切なこと があります eb サイリウムは一つの 起業家チームに所有されておらず開発も コミュニティで行っていくイタリックや うちのメンバー提案をしてもコミュニティ に受け入れられなければ提案は実行され ません 他に分かりやすい例としていい債務 ファンデーションは全体の esa の 0.3%しか所有してません 以前まで0.5%と言ってましたが
どんどん助成金を出しているので今は 0.3% もちろん時価総額が5400億ドルが 上がっていますがこの所有率の数字自体は どんどん下がるのが意図ですこれほど開発 の仕方も資産も分散しています これを意図的に維持していくことがこの プロジェクトにとってブロックチェーン業 界にとって社会課題を解決ことにとって いかに大事であるかはどれだけ声を大きく してもいいすぎることはないと思ってい ます ということで ef が現在のんな役割を しているかと言うと研究開発以外に分散型 に行われる研究開発のコーディネーション とサポート ef がプロジェクト全体を
コントロールしないがために様々な コーディネーションが必要になってきます 助成金による資金のアロケーション必要な 研究会別のディスカッションの場をつくる 教育のサポートをする 例えばいいされるのがバランスの一部で ある pip のディスカッションの コーディネートをしているのは ef の メンバーです 決断はコミュニティで行います そして時には ef が自らサポートの ためのプロジェクトを立ち上げて コミュニティに投げる ゼロ知識証明ゼロノーレートですねなどの 研究実験ベースのプロジェクトオープン ソースであるウェブサイトいいされる ドットオーグのプロジェクト 昨年は途上国にフォーカスしたチーム next billion を始めました
現在 ef のメンバーは約200名ほど ですが研究開発組とサポート組そして コミュニティのほかのメンバーと共に 数多くのプロジェクトチームが プロジェクトを進めています ちょうど今週 クライアントのライバーシティと モチベーションを維持するための クライアントインセンティブプログラムが 発表されました クライアントとはここではネットワーク 参加者が良い債務上で様々な操作を行う ための感性のあるソフトウェアのと言い ef ができた時に最初のクライエント 出会った鯉サイリウムゲスというチームが ef 内に生まれました ただこれが一つだけでは分散型の度合いが 減るので ef が始めた下水貝を使って
もらえるようにサポートをしてきました 自らが立ち上げたプロダクトの コンペティターと言われるものを使って もらえるように努力をするこれが私たちの やり方です長い目で見るとエコシステムに とってその方が良いからです そしてこれらのクライアントチームは大変 重要なプロジェクト メインネットワークを守ってますから にもかかわらず公共のパブリックグッズを 作っているのでお金が儲かりません 今回のプログラムで9つのプライアント チームが144のバリデーターを維持する ようそれぞれ よ4608いいさを受けております現在の 価値でそれぞれ27億円くらいですね そんな中で私たちが大事にしている
ビジョンがあります 私が ef 内で使い始めたインフィニ ガーデンという説明の仕方等今 コミュニティで受け入れられ始めています が良い債務は良いサレムが勝つために研究 開発を進めていません in 船無限に そしてずっと一緒にプレーを続けるために 研究開発をしています そしてそのぷレートは健全なエコシステム によって社会課題を解決することなのです ですので私たちは常に良いサニムはみんな のためのパブリックグッズ公共の資産で あるということを大前提にしています そしてそのビジョンとつながっているのは そもそもどんな問題解決のためにロック チェーンに取り組んでいるのかという芯の
部分です 問題がないのなら またはちんの問題を解決できないのなら 部屋りだからといってブロックチェーンに 取り組むいいはないからです そのためには中央集権システムの問題を 深く理解することが非常に重要です出 なければ本末転倒なプロジェクトを 立ち上げてしまいます web 2 ポイント桜の貢献によりデジタル化が進み 誰でも情報にアクセスできるようになっ たりかのように見える世の中ですが失った ものは何なんでしょうか 個人の権利が増えたのも確かですがその 個人の情報をコントロールする力も どんどん強くなっています 昔は権力を持てるのは大国の主や政府が あったりしたのが資本主義の影響もあり いったん前より分散化した権力が様々な形
で中心化するようになっています 大きな企業は小さな企業を吸収しているの もそうですからイノベーションにも影響を 与えます もちろん問題だけでなく良いこともあり ますが外からは特に良いことしか見えませ んからそれがなぜ問題なのかということを 理解する必要があります 中央集権の仕組みはリーダーシップが機能 するのにかなりのコスト両道力があります そしてそこに依存する個人や団体の数が 増えてはいが広くなるほどパーフェクトに することはほぼ不可能です現場の事情を 理解するのは難しいからです そしてその仕組みにミスがあったとき多く の人がダメージを受けるのにも関わらず 対応策が打てません
さらにリーダーシップが能力が高くても ジャークないと思っていた場合その意図に 悪用されやすくなってしまいます もう少し具体的に言うとプライバシー セキュリティの問題はまず明らかです google や facebook が 個人情報を独占的に所有している場合悪い ことをする気があるからはどうかは別とし て 一点集中による情報漏えいやセキュリティ のリスクが高くなりますまた1技量なちっ ぱいが衆生のしっ愛を引き起こします 市場に参入のルールも一部のお金を持って いる企業は作るようになってきますから コストが高すぎて小さなチームを入れなく なります 金融サービスで言うと世界約20億人が 未だに銀行口座を持っていません集中化が
進むと口座を持つことの物理的社会的 バリアがターン 預金送金保険などのサービスを受けられ ないことになりますウィ文星女10 id もそうです10億人が政府発行の id を 持っていない反面偽物の id を横行し ていますこのようにシステムが中心かし すぎるとどこがなぜ機能していないのかが 見づらくなります そして無駄なコストも出てきます 日本では空き家が多いと聞きます 物件より冬季にお金がかかるからだそう 実際に登記するという行為自体にそんなに お金がかかるわけではないのでおかしい ですよねということで政府役所のシステム の中にも最初の糸村なく実行できていない
部分があります エイ これはほんの一部の例ですが今現在の社会 課題世界課題です もちろん中央集権の仕組みを全部潰せば いいということではありません 問題の部分を理解して以下に既存の仕組み を改善するかそれがフロックチェーンの なせる真のソーシャルインパクトだと思い ます弘道会てブロックチェーンに 取り掛かる前にこういった事実をまず知っ てどんな世界にしたいのかを考えることが とても大切だと思っています ではなぜいいサリームなのか ブロックチェーンのトリレンマということ を昔日大陸が説明しました プラットフォーム上の分散型アプリを
動かすために3つのことがカギになります セキュリティスケーラビリティ そして分散化 なぜ取り入れんまぁかというとこれら すべてを完璧にすることは大変難しいから セキュリティーと分散型を優先すると スケーラビリティが難しい スケーラビリティーとセキュリティを優先 すると分散肌下がってしまう ネットワークが分散化して多くの3か所に 守られているとトランザクションの スピードはどうして用いるからです この分散化を妥協しないコミットメントは とてつもなく強いのが良いサリームです そもそも論ですがなぜブロックチェーン7 日に戻ったとき何の問題を解決するために 久瑠美に取り組んでいるのかに戻ったとき
先ほど言ったように中央集権型システムに よる問題を解決することが社会問題の解決 ですからうん参加を妥協しては本末転倒で 意味がないからですかただもちろんその ために他のトレードオフが出てきますから この石を保つのは簡単ではありません 今ブロックチェーン業界がお金持ちになり つつある中分散型を妥協するチェーンと アプリがどんどん出てきています 分散型の妥協はノードの数を少なくして スケーラビリティを上げるだけではなく クライアントの種類の数 ガバナンスがどうやって行われているか 様々な部分をみないとわかりません もちろん決断するのは個人の権利と自由
ですが私は個人的に本末転倒な プロジェクトは意味がないと思っています ので どちらにしても正しい情報を得て決断 できることがより一層大事だと思ってい ではそういった理念を持つイーサリアムに 技術面で何が起こっているのか 一番今表に出ているのが proof of しテイクだと思います 最近ブロックチェーンの環境問題が騒が れるようになってから聞かれた方が多いと 思いますが 最近提案されたというわけではなくいい サリームは最初から proof of work の限界を考えて proof of ステークに一献することを宣言して いました今やっとその作業が終わりつつ あります エネルギー消費量が99%以上減りますと
いった時に信じがたいがもしれませんが わかりやすく説明するとネットワークの 守り方が今まではエネルギーに彼よりする 仕組みつまりマイナーが大量のエネルギー を承認してしかもネットワークが守れない という仕組みだったのをステーク価値を込 をするということによって守るという プロトコールの基盤の仕組みを完全に ガラッと変えることになります その食べブルーフォーブステイクで必要な エネルギー量は validator ガス テイクして参加するために普通の コンピュータを使う部分だけですから普段 の電気消費量程度になるわけです そしてトレードオフのネックだった スケーラビリティの問題も解決されつつ イーサリアム2ポイント増と呼ばれる
プランは先ほどお話しした proof of していくだけでマック1分間に トランザクションはどれだけ行われるかと いうスケーラビリティも解決します イーサリアム2が現在のネットワークを 動かしているいい座るとマージされるのが 来年の前半という見通しですがメイン プラットフォームでのこれらの ソリューションと同時に別のレイヤーです kbt を解決するソリューションが常に 出てきていますレイヤー2という ソリューションですが良い債務のメイン ネット上に勝ちフォームデータを制限する ことで処理速度を上げる 良いアルミ常に新たなレイヤー ネットワークをつくりイメージです レイヤー2の種類によっては個人情報や 企業秘密の今後も可能です レイヤー2のソリューションについては
分散型アプリに取り組まれている企業や スタートアップの皆さんにとても重要な 部分だと思います 日本ではイース寺子屋という勉強会が行わ れていたり ea japan の石黒 さんもサポートしてくださっているので 質問とあればぜひこのイースト楽屋の勉強 会参加や石黒さんにコンタクトして いただければと思います 社会課題を解決するコミュニティ内の具体 的なプロジェクト例を紹介します esa リスクば分散型の保険プロダクト どこのチームでも開発できる プラットフォームを開発しています 彼ら自身がプロダクトとして取り組んだ プロジェクトの一つはケニアの農家の保険
商品です 年々天候飛来による納会のダメージは 大きく特に ケニアのような個人型が多いエリアでは今 までのやり方ではサポートに限界が出てき ています 天候によって保険が受けられるというのは 既存の保険業界では不可能だったの スマートフォントラッドに転向し数を組み 組ませて可能にしました チェーンリンクなどのオラクルという外部 の情報スマートコントラクトに擦り付ける 技術を持っているパートナーと一緒に開発 しました 支払いの自動化ももちろん中央集権型の 保険会社に頼ることなく可能で bop ビジネスの効率化と収益性 スケーラビリティの向上を目指します
今年自治体にこの機能を使って農家への初 の支払いが実行されました私もオンライン で見ただけて大変感動する瞬間でした 次のステップは誰もが被保険者権者として 参加で旧仕組みです これによって途上国だけでなく今まで閉じ られていた保険料館スラットが進みます たら私も個人的に長くアドバイスしてきて いますがシステムを完全に帰るので保険と 呼ばない方がいいのかもしれないという話 を先日このチームとしていました 今のプロジェクトもそうですけれどもなぜ ef として途上国に目を向けるのかそれ はこの技術が一番必要になる次世代の人口 がどこにあるかを考える明らかですね毎日
生まれてくる赤ん坊の4分の3が途上国 からです すでに人口を生かして分散型に機械を作る という例が web 3前にもあります 例えばマイクロファイナンスマイクロ ファイナースのローンの総額12兆円と 言われていますかこれを生かしてさらに デブ3が活躍できますインフラが元々不足 していますから先進国には無いニーズに 対応をして先進国の問題から学んで新しい 仕組みが作れます 個人的にブルーオーシャンだと思ってい 実際にニーズを数字が示しています この図を見ると暗号資産の浸透率 ランキング がベトナムインドパキスタン
ウクライナ家にはナイジェリアと 浸透度が圧倒的に途上国の方が進んでいる ことがわかります いい債務ファンデーションの活動に戻り ますがこのような途上国で活動する チェンジメーカーを集めて ef フェローシッププログラムを今年から開始 先ほど行った esa リスクと プロジェクトを進めているエーカーアフィ かの伝統 政府のプラットフォームと政府とともに プロジェクトを進めている ost の 注意 私がブロックチェーンに関心を持つ きっかけになったマイクロファイナンス 最大の ngo のブラックのクリープ 学校インターネットでつなぐプロジェクト
の giger のなエンジニアなロア 彼らが行うプロジェクトが霊となって 世界中で同じようなソーシャルインパクト は生まれる波紋公が起きることがゴール ですが今着実に進展をしていて大変嬉しい そして分散型で世界辛いと言うと今話題の nft で面白いものがあります 今お話したら学校をインターネットで つなぐ気がというプロジェクト ユニセフのプロジェクトでもありますが ユニセフの75周年に絡めて nft キャンペーンをしますデータサイエンスを もとにアートを作るアーティストによる パッチワークキングダムという
プロジェクト インターネットにまだつながれていない 学校流れている学校の数値とデータを元に 作った後線この mft として売り収益 はまだつながれていない何百万の世界の 学校つなぐために使われますこういった やり方で eim 年 ft が使われる ことは大変嬉しいことです このキャンペーンに興味がある方は ツイッターで at 気が connect 被っていただけると詳細が分かります 最後に今日のまとめですが分散化への こだわりがいい細部の技術とかバランス 開発の仕方いい債務ファンデーションの 運営の仕方 エコシステムのあり方すべてにあるという
ことそしてそこから中央集権型に存在する 問題を解決して既存の仕組みを改善して いくことだちんのソーシャルインパクトで あることということで最後まとめとさせて いただきます ご静聴ありがとうございました